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2016.02.02  Category| イベント・お知らせ , ケア用品、販売品など , 靴磨きの彼是

「靴磨きの本」制作中です。

皆様ごきげんよう、ミガキの極み乙女のボーカル長谷川です。
今日もピッカーと素敵な靴達を磨き上げております。
最近は今までの靴磨きのノウハウをまとめる卒論を書くのに忙しい毎日です。。。。

と冗談はそこまでにして、卒論は嘘ですが、実際にわたくし、、本を作成しております!

4月に出版予定なのですが、どんな人も靴が綺麗に磨けるようになる「分かりやすくて」「美しくて」「本格的」な靴磨きの実用書を出します!

テーマはずばり「一家に一冊」。

この一冊があれば、靴磨きにお困りな方は一発解決。
お気に入りの一足を長持ちさせたい方や、足元の重要性を伝えたい新社会人の方。
成人のお祝いなど、とにかく一家に一冊あるべき本を作成してます。

めざせタウンページ!!

 

ちなみに、皆さん靴磨きの本って読んだことありますか?
じつはあんまり世に出ておらず、まだまだ実用書としてしっかり作られているものは少ないのです。

今日はいくつか世に出ている靴磨きに関する本をご紹介します。

 

まず一冊目!

実はわたくし、8年くらい前に靴磨きのノウハウをご紹介しております。

その名も「男の家事」!!
男の家事

 

これはまだBrift HをOPENする前の自宅で靴磨きをしていた時のものです。

表紙はボーカル長谷川が靴を磨いている写真。

一般的な靴磨きを初め、鏡面磨きから革靴の水洗いやシミの消し方など巻頭10Pくらい技術を公開しております。

その他にも、アイロンの掛け方。鍋の洗い方。グラス磨き、ボタンの縫い方まで幅広く男のこだわり系の家事を載せてます。

 

お次は、NHKテレビテキストから出ているこちら!!

NHKテキスト

 

彩革の匠の安富さんがNHKで放送したのをまとめた一冊。

安富さんは革靴を水拭きする靴磨き方法を推薦している方です。

こちらはかなりクオリティの高い本で、僕も勉強になりました。

シンプルで読みやすく、サクッと読めます。お値段も安くて良いですね!

ぜひ普通に革靴をケアするにはお勧めの一冊です。

 

そして今現在、一番マニアックな靴磨き本といえばこちら!

究極メンテナンス編

 

メンズEX別注。最高級靴読本 究極メンテナンス編

これはもうマニアック過ぎて普通の人は読んでられないでしょう。

好きな方には堪らない一冊ですよね、ちなみにこちらも表紙はボーカル長谷川の手元です。シャツが擦れてます、お恥ずかしい。。。

う~ん、この本はまあ何というかちょっと分かりにくいですかね。

それぞれ色々な人が出て色々言ってますが、何だかちょっと僕はあんまり好きではありません。もっと軽くいきたいですね。

でもここまでマニアックに追求した本はないので、ぜひお好きな方はマストバイの一冊だと思います。

 

と、数少ない靴磨きにまつわる書籍たち。

僕も携わっている事が多いのですが、今回自分で本を作るとなると気合の入れ方が半端ないです。

なんてたって一家に一冊ですからね。

どんな方も読んでいて分かりやすく、自分でも靴磨きが出来る。成功する。

そして困った時にその本を開けば直し方が分かる。

そんな本にしたく制作しております。

 

ちょっとだけですが、撮影初日の模様を公開します。

 

 

靴磨きの本1

 

 

全てのアングルに最高にこだわるカメラマンYさん。

「もっと向きを手前に!・・・・・いや角度ももうちょっと上げて!」

どれが向きでどれが角度かよく分からず半日を過ごしました。

 

 

靴磨きの本2

 

 

その場で撮影した写真をマックでチェック。

美しい写真が盛りだくさんで大興奮です。

途中、手が乾燥してきて自分の指がおじいちゃんの指みたいになってきて何度かクリームを塗りました。

もちろんハンドクリームではなく、当店オリジナル栄養クリーム THE CREAMを塗りました。

 

靴磨きの本3

 

 

これは靴を俯瞰で撮った一枚。

といっても自分のiPhoneでの撮影なので、実際はこんなもんじゃあございません。

とにかく分かりやすく、見ていて楽しい美しい本を作りたいのです。

 

と、初日の撮影は朝から夜中まで続きました。

途中カメラマンYさんの魂が抜けてしまい廃人のようになって心配しましたが、素晴らしい本になると確信した初日でした。

 

これからまだ撮影は続きますし、この後いつも当店のアートワークをお願いしている清水さんのイラストも入ったりとかなり楽しみな感じです。

 

ミガキの極み乙女。

 

ぜひ皆さん、4月に出たら買うベッキーです。

 

また詳細分かったらこちらでお伝えしますので、何卒よろしくお願いいたします!

 

written by

Brift H