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12月18日(金) THE CLUB in Brift H vol,3

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皆様こんばんわ、日本一渋くてかっこいい長谷川です。
本日も頭にネクタイを巻きながら渋くてかっこよくブログ書いてます。
今月もやります、THE CLUB in Brift H。
栗岩稔氏が主宰で、1つのテーマで毎月一日だけ営業するTHE CLUB。
2009年最後のBarの日なので是非皆様いらっしゃってください。

時間は20時~23時。
OLD FASHIONED1杯1000円也。
(アルコール以外もございますのでご安心ください。)

今年もあとわずか、皆様どうぞお身体崩さぬよう日々お気をつけ下さい。
乾布摩擦、いかがですか??
冗談は顔だけにして、
以下 栗岩稔氏からの熱いメッセージ。感じて下さい。
                      
『OLD FASHIONED』

銀座七丁目のとあるバーにて
「今日の酒は私にお任せください」とバーテンダー
「お願いします。」と穏やかに微笑み、小さな葉巻に火をともす男性
その男は長き年月に渡り実直に働き続け、その報奨として得た血のにじむような努力の賜物
自らへの褒美として全てを注ぎ込み誂えた服
男はその日、受け取った
「今日の予定は三杯ほどで?」とバーテンダー
「そうですね、四杯だと、この日に酔ってしまいそうですし、帰ってからまたあの服に袖を通したいので」
「かしこまりました」
おもむろに差し出されるバーボンソーダ
程よく泡の弾ける琥珀色のグラスがその男ののどを潤す
「今日はなぜバーボンなんですか?」
「今宵の酒のための流れです」
そう言いながらミントの葉っぱを細かくちぎり大き目のグラスに入れるバーテンダー
二杯目は緑色と琥珀色のコントラストが美しくクラッシュアイスが汗をかかせる大き目のグラス
「のども潤ったでしょうからゆっくり時間を楽しんでください」
「これはミントジュレップですか」
「はい」とバーテンダーも小さな葉巻に火をつける
緩やかに流れる時間と紫煙
グラスの氷が少なくなる頃合で出される琥珀色にオレンジ色が映える酒
「これは一体?」
「オールドファッションです」
「えっ、私は今朝からずっと名前だけでこの酒を飲みたいと思って…。今日に最適かと…。
あ、それでバーボンソーダから始まったんですか。この酒の流れを作るために…」
“OLD FASHIONED”実直に生きた男が今宵飲みたかった一杯
“OLD FASHIONED”実直に生きた男へのバーテンダーから祝福の一杯
喜びのひと時に立ち会えた喜びを感じた頃に
「オールドファションド」
十九紀半ばにケンタッキー・ダービーで著名なケンタッキー州ルイヴィルの老舗バー
「ペンデニス・クラブ」のバーテンダーが、その店に集まってくる競馬ファンのために作ったもの
自身の飲み方や、時間の経過とともに味わいの変化を楽しめるクラシックスタイルのカクテル
2009年12月18日金曜日午後8時
足元から革命を 青山Brift Hで
あなたの「OLD FASHIONED」をお作りします
師走吉日
The CLUB 栗岩稔 http://www.kuriiwaminoru.com

written by brift-h brift-h

シューレースのおススメ

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皆さまこんにちは!ブログ初登場です広瀬と申します。
毎日冷えますが、マフラーやハットなど冬のオシャレが楽しい時期でもあります!
そうです、クリスマスも間近!靴のオシャレも忘れてはなりません!
今回はBriftHの隠れアイテムを紹介致します。これがそれだ!This Is It!!!
himo up.jpg
隠れと言いましたがすでにご存じの方も多いはずですね、いつもありがとうございます!
シューレース、シューレースエンドです。
シューレースを変えるだけで靴の印象もとっても変わるのです。
例えばこの二足!
himo sutoreito.jpg
himo konbi.jpg
ブラウンのストレートチップにダークブラウンのシューレースも良いですがちょっと変えてみます。
himo 3.JPG
ちょっと写真が分かりずらいですがカーキのシューレースにアンティークゴールドのエンドを
装着してあります!カジュアルな雰囲気になりました。
次はブラウンとブラックのコンビにベージュのシューレース、アンティークゴールドのエンドを装着
してみました!こちらです!
himo 4.JPG
お仕事、プライベートで使い分けても素敵ですね!
丸紐×エンドセットで¥1050
平紐×エンドセットで¥1260
シューレースエンド単品では¥630
エンドは6色ご用意しております。

written by brift-h brift-h

ブラシのススメ

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こんにちは。ブラシおススメ担当の北見です。
以前のブログでもブラシをおススメしていたような…。
特に自分がブラシ担当という訳ではないですが、今回もブラシのおススメです。
まずはぼくらも一番最初に使う馬毛ブラシです。
DSC_0002.JPG¥5775
カウンターでお話をさせて頂いた方は聞いた事のある台詞だと思いますが、
この馬毛ブラシを使って、まずは靴の埃を落とします。
毛足が長くコシがあるので、隙間にたまった埃を落とすには最適のブラシですね。
次に使うのはクリーム付け用ブラシです。
DSC_1866.JPG¥1470
乳化性のクリームというのはガラスビンに入っていることが多いのですが、ビンからクリームを取って靴に塗る為には、この様なブラシが一番使い易いですね。
パール大のクリームをブラシにとって靴に塗っていきます。
このブラシは耐久性があり、他社製品と違って毛が抜ける様な事はありません。
靴に塗ったクリームを馴染ませていくのに使うのは豚毛ブラシです。
DSC_0004.JPG¥5775
豚というと長い毛がないイメージですよね。こちらのブラシは中国のイノブタの毛を使っています。
さわって頂いた方はご存知だと思いますが、かなり固めのブラシです。
この固めのブラシでしっかりとクリームを馴染ませていきます。
磨いた後に靴を履いて頂くと、以前より履いた時の足のあたりが柔らかくなったことがわかると思いますが、それはこのブラシによってクリームがしっかりと靴に浸透していったコトと、この固めのブラッシングによるマッサージ効果のお陰です。
仕上げに使うのはご存知、山羊毛のブラシです。
以前、このブログでも紹介させて頂きました。
DSC_0006.JPG¥6825
とても柔らかくて細いので、毛の束を植える為には機械ではなく職人さんが行っています。
鏡面仕上げを行わない甲の部分やサイドの部分はワックスを薄く塗っておき、山羊毛ブラシでブラッシングすると、しっとりと濡れたように仕上がります。
鏡面仕上げ後の普段のお手入れにもとても心強い味方ですね。
スエード用のブラシはまだ見たこともない方も沢山いらっしゃると思います。
DSC_1870.JPG¥3675
スエード用のブラシの毛は金属性なんです。りん青銅と言って、銅と錫の合金です。
銅製のブラシですと固すぎですし、スエード用の消しゴムですと柔らかすぎるコトが多いんです。りん青銅の固さはスエードには最適で、とても使い易いです。このブラシで毛並みを整えてあげて、最後に補色を兼ねた防水スプレーを吹くととても綺麗に仕上がります。
黒のスエードの靴は履き続けていると白っぽくなってしまうことがよくあると思いますが、このブラシと防水スプレーで新品同様に復活します。
Brift Hで扱っているブラシを色々と紹介させて頂きました。
一つ一つがそんなに安い物ではないですが、一度そろえておくと買い替える必要のないグッズです。
靴磨きの基本のキの部分ですので、是非一度、お店で実物に触れてみて下さい!!
北見

written by brift-h brift-h

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