THE SHOESHINE AND BAR イベントのご案内
皆様こんばんは。
THE SHOESHINE AND BARの稲田です。久しぶりにブログを書かせて頂きます。
前回虎ノ門のブログを更新してからというもの、本店から足を運んで頂く機会が確実に増えたなぁと店頭に立っていて感じます。
皆様有難う御座います!
気になっているけどまだ行ったことないというお客様はぜひこちらから前回のブログをご一読くださいませ。
さて、ここからが本題です。タイトルの通り虎ノ門で開催するイベントについてです!
是非最後までお付き合いください。
突然ですが、日本で年間どれだけの衣類が廃棄されているか、皆様御存知でしょうか?
その答えは、毎年約50万トンと言われています。
その中にはアンティークの上質な素材を使った着物や浴衣などの和服も含まれています。
和服の多くはまだ着られるのにも関わらず、現代の生活様式とは合わず着る人も限られているので、多くが資源ごみとして捨てられてしまっています。
そんな廃棄されてしまうハズだった和服を解き、職人の手で再構築することで新しい衣服へと昇華させて着物REBUILDブランド『HANAUTAGE』のポップアップを開催致します!
HANAUTAGEはもともと、創業35年神奈川県の辻堂にある古くなった着物等を買い取り・販売を行う着物店「桜花園」の二代目、熊田曜彩氏が立ち上げたブランドです。
一足先に着させて貰いましたが、今の洋服にはない質感や着心地、生地がもつ雰囲気に完全に惚れてしまいました。
ここからは写真を交えてご紹介致します。
選ぶ楽しみ。
今着るのにぴったり。高級浴衣生地を使ったアロハシャツ。
白い生地に柄も白で上品な一着。
発色、デザインが素敵な一着。シンプルなスラックスと相性◎
虎ノ門横丁にて。
黒い生地もかっこいい。
たくさんあるお花の模様。3つだけ刺繍でデザインされているものがあります。
こちらは落ち着いた色味の一着。
ケンゴさんが着ると一気に南国の雰囲気に。
どのシャツも単体で見ると派手な印象を受けますが、着てみると意外としっくり来るというか、このシャツの良さは着て初めて実感できるなぁと思いました。
もちろんすべて一点物、中には100年以上前の着物を使ったものも御座います。
さらに!今回のイベントのもう一つの目玉が
期間中、熊田氏がいる日程(22,23,27日)はご自身の着物を持ち込んでシャツにリメイクする相談も可能で御座います!
ご自宅に眠っているお着物があれば、是非お持ちくださいませ!
イベント概要
期間:7/22(月)〜7/27(土)
※期間中22,23,27日は熊田氏に店頭にお越しいただきます。
場所:THE SHOESHINE AND BAR
価格:¥16,500(税込)〜 ¥66,000(税込)
素材や年代によって値段が異なります。
期間中は毎日店頭に並べていますので、是非御覧ください。
そして願わくば是非一度袖を通してみてください。
ご不明な点があれば、お気軽に店舗までお問い合わせくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
稲田