カウンター磨きについて
皆様、お初にお目にかかります!!
今年の1月末に入社した田原朋哉です。兵庫県神戸市出身の26歳です!神戸の夜景にも負けない輝きをBrift Hから皆様にお届けできるように日々奮闘中でございます!
大切な靴を磨かせていただける日を楽しみにしております。よろしくお願いいたします!!
それでは今回は私の自己紹介もかねて、ブリフトアッシュの看板メニューである
カウンター磨きの工程を解説致します!
まずは、アルコールを含ませたコットンで靴の内側を拭き、
コバを紙やすりを使って整えてインクで色を入れます。
クリーナーで古い汚れ拭き取ります。
しっかりと汚れを落とすこと、落とせる汚れかどうかの見極めが難しくとても苦戦しました。
乳化性のクリームを指で馴染ませていきます。
革の状態を見極め、適切な量のクリームをいれることにより革本来ツヤ感がでてきます。
靴に合った色のクリームの選択や、クリームを組み合わせて色を作るのが難しかったです、、、
いよいよ!鏡面仕上げの工程です。
下地ができたら赤ネルを指に巻いて、ワックスを重ね鏡面磨きをしていきます。
ムラのある仕上がりになってしまったり、ワックスの層に埃が入ってしまったりすると試験の合格はもらえず
靴磨きは細かいところに注意を払って磨く必要があって最初は心が折れそうになりました。
山羊毛ブラシをかけ、仕上げの水研ぎをします。
くもりを完全に消す水研ぎはいちばん難しい工程です、、、。
簡単な説明でございますが、こちらがBrift Hのカウンター磨きでございます。
また革靴だけではなく、スエードやスニーカー、バッグもカウンターでお磨き出来ますのでお気軽にお越しくださいませ!
デビューにむけてもうひと頑張り!!田原でした!