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2013.09.17  Category| すべての記事

Brift H ありえない技術 超絶技巧ですよ~!

皆様ごきげんよう、国際靴磨き委員会 通称ISC(International shoeshine Committee)の理事、長谷川です。
日本のプレゼン感動しました。
KU TSU MI GA KI.
Brift Hは靴磨きを通して、皆様をおもてなしいたします。
靴磨きにとどまらない技術で革靴のアッパーを世界一の技術で直します。
shoeshine is Dynamic!!
東京 is Dynamic.jpg
なんて冗談はそこそこに、、、
2020年東京オリンピックおめでとうございます!!
まだまだ不安な事も多いですが、これからみんなで東京、日本を盛り上げていきましょう!
日本が世界に誇るモノやコトは沢山あれど、やはり職人技は世界に誇れるものですよね。
まさしくmade in japan!!手の器用さや品質への追及は世界屈指だと思います。
もちろんそれはものつくりではなく、修理も一緒です。
世界一、靴を修理や磨くのがレベル高いのは日本ではないでしょうか。
手前味噌ですが、その中でも、当店の革を割れた修復技術は間違いなく日本一!だと確信して日々精進しております。
本日はその一例を少し見て頂きましょう!!
まずはこちらですが、MADE IN MARCHE!
そうです、ようはシルバノ ラッタンジ製の靴です。
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せっかくの高級靴が革がバリバリ割れてしまってます。
特に、このような薄い色の革は大変デリケートなのでシミになりやすい上にひび割れも起こしやすいのです。
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ヴァンプの部分も黒ずんで革ももう限界にきています。
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サイドから見てもかなりの割れ具合です。
このままだとなかなか履けませんが、お客様の為にブリフトアッシュ本気を出しました!!!!
命名ブリフトパッチ(今まで言うチャールズパッチ)で直しました!
それがこちら!


















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Brift H is dynamic!!!!!
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かなり似た革で、上から補強も兼ねて貼り付けてステッチも元々の状態と寸分変わらず再現しています。
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これならまだまだ履けますね。
ぜひお気にいりの一足があれば、どんな状態でも諦めず当店にご相談にいらしてください。
合言葉は、、、、、、ブルフトパッチ!!
という訳で、お次はこちら。
こちらの靴も細かく割れてますね~。
黒い革は茶色の革に比べて硬い革が多いので、長年履くとやはり割れてきます。
IMG_0036.JPG
ただこれくらいの細かいクラックでしたら、クラック補修で直します。
見た目もほとんど変わらないですし、お値段的にもパッチしないで直せた方が良いですよね。
そしてこれを直したのがこちら!!!!!













デデン!!
IMG_0041.JPG
Brift H is dynamic!!!!
(猪瀬知事すいません。尊敬してます。)
光沢感で多少分かりにくいと思いますが、普通に見るとほとんどわからなくなりました。
これも早期発見、早期治療のおかげです。
ぜひ修理も磨きも先手先手で施術していくと、被害が最少で済みますので、ご自宅の愛靴をじっくり見てあげて下さい。
とりあえず今履いている靴は、2020年までは履き続けましょう!!
皆さまのご来店お待ちしてます♪
ISC 理事  長谷川 裕也

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Brift H