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足元のさらに足元!

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初めまして有薗です。
今回は記念すべき第一回目のブログ更新です!!
いきなりですが問題です!
こちらの写真は何でしょう!?
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お気づきの方も多いですね。
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実は・・・コバなんです!!!
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コバってこんなに光るんです!!!!
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Brift Goldで仕上げるとコバもこんなに美しくなるんです。
Brift Goldは、アッパーのフルコースに加え、ボサボサして白くなったコバを削り直し、擦れたレザーソールの色の塗り直しを行い、防水性や耐久性を高める施術内容となっております。
「お客様Goldコースはいかがですか?」
「僕の靴、ラバーソールなんですけど・・・」
「で、で、でしたーーーー!!!」
有薗 でしたーーー!                                 

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Tricker’s×Paul Smith

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久々に北見が更新します。
今日は真っ赤なブーツです!!それもポールスミスとトリッカーズのダブルネームです。
お客様が購入なさったのは8年前との事ですが、とても綺麗な状態でした。
磨くと赤の美しさがさらに映えますね。
北見

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conquisto in Brift H

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僕のジュエラーの友人がブランドを立ち上げました。

【ブランドプロフィール】
自分の手で掴みとる為と名付けた『conquisto(コンクイスト)』
イタリアテイストのデザインに、Made in Japanにこだわる物造り。
全てのデザインにダイヤモンドをあしらう理由として、ダイヤモンドに魅了されるデザイナーは、世界で最もかたいダイヤモンドを自分の意志に置き換え、永遠に輝きつづけるダイヤモンドを自分の未来に置き換えている。
そしてシルバーについていくキズ、ひとつひとつと共に成長していきたいという想いが込められている。

個人的には男が付けるアクセサリーにダイヤとか石が入っているのがイヤラシイと思っていたのですが、さりげなく入ったブラックダイヤモンドとかセクシーでカッコいいです。
僕もコンクイストを人差し指につけてますが、シンプルでインテリジェンスな雰囲気なのに、職人が最後わざと細かい削りを入れていてとてもしっくり手になじみカッコいいです。
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※写真ぼけてNOBUさんごめんなさい!
もしよかったら、一か月の期間限定で置いているので、気になる方は見に来て下さい♪
(今はまだBrift Hでしか買えません。)
ダイヤモンドのような永遠の輝きを靴にも与えます。
今日はかっこよくブログ終了!
長谷川

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ベルルッティ シュムジュール

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こちらもまた良い靴ですね~蝙蝠のようなデザインですね。
ちなみに”蝙蝠”は”コウモリ”と読みます。変換したら出てきて「読めね~」と自分に突っ込みを入れたので、念のため。虫がつくのが意外!
ベルルッティのオーダーは既成のラインと作りなどかなり変りますね。
どちらにしても良い輝きが出る、強めの革でした。
ちょっとすくい縫いがアグレッシブですね。
長谷川

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ロシアンカーフ ステファノベーメル スミズーラ

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ステファノベーメルさんのスミズーラ。
革は皆さんご存じ、ロシアンカーフです。
さすがに沈没船の中にあっても使えるだけあって、革自体にスタミナがあります。
クリームの吸い込み方と光ったときの油っぽさがそんな感じです。
ちなみにこのお客様はもう2足ロシアンカーフで作ってました。
うらやましい!!
長谷川

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古いラッタンジ~クラック補修~

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お得意様の15年ほど前に買ったラッタンジ。
15年の月日で靴全体がクラックだらけになってしまいました。

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そこでBrift Hの技術の集大成”クラック補修”にて靴全体のクラックを消しました。
納期は伸びまくって約2カ月かかった超大作です。

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いや~これはやりがいがありました。
まだこの技術は私しか出来ないので、今もアトリエにはクラック補修待ちの靴でいっぱいです。
革本来の素材感を残したまま、しかも革の割れを無くすというのは本当に難しいんです。
僕はこの革靴の最大の敵”クラック”をどうにか消せないか、ずっと研究を重ねてきました。
なので、納期が過ぎてしまっている皆様、おゆるし下さい(笑)
ちなみに、この時期のラッタンジは半端なく良い革使ってますね。(今もですが)
クラックを消すには、革のクオリティーが高くないと治りません。
ただ磨くだけでも革の良し悪しは分かりますが、こういうトラブルが起きた時に真価が見えます。
高いには高い理由がある!
という訳で、今日も世界一の技術を目指し奮闘中です!
長谷川
最近、更新してるのおいらばっかだ・・・・

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OWL WISDOM

Brift H