No.1 Shoeshine shop in the world.

皆様ごきげんよう、GWはいかがお過ごしですか？良い気候になってきましたね
でも昼間のウォームさに浮かれませんよ、どうせ夜寒くなるんでしょ・・知ってるんだからねっ！
これがツンデレってやつですか？
冬があまりに寒過ぎて最近のぽかぽか陽気が未だ信じられない広瀬です。
さてさて！
江戸屋さんのブラシシリーズですが、店頭での販売は５月６日までです！！
今回は密かな人気、毛玉取りブラシを紹介します。


毛玉豊作なこのニットにブラシをかけると

気持ち良いほどきれいに取れました！

目に見えて取れていくので楽しいですよ、クスクスしながらやってます。
あとは前半には置いていなかった手植えの洋服ブラシ、キッチン用ブラシ、タワシ等もご用意しております。
GW中、お時間ございましたらどうぞお立ち寄りくださいませ！

おいしそうなタワシ・・
それはそうと、5月9日22時45分からテレビ東京「Its Real」という番組に長谷川が登場します。
皆様、９日の夜はチャンネルはテレ東にリモコン持ったらそのままで！

お客様各位
毎度御利用頂き誠にありがとうございます。
すっかりGW中の営業について告知をしておりませんでした、申し訳ございません。
基本的には通常営業ですが、祝日は閉店時間が20時ですのでお間違いのないようお願い致します。
【GW中の営業】
4月30日(月)　12時～20時
5月1日(火)　　　定休日
5月2日(水)　12時～21時
5月3日(木)　12時～20時
5月4日(金)　12時～20時
5月5日(土)　12時～20時
5月6日(日)　12時～20時

是非お休み中に靴を磨いてリフレッシュしにいらして下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
職人一同

こんにちは！！！！
最近お店の花にムフフな有薗です。

お店の入り口入ったところにありとても素敵なピンク色の花でジャスミンのような香りを漂わせておりますが、名前が分からずモヤモヤしております。

『だ、誰か、こ、このお花の名前を教えておくんなましー！！』
はい！！素敵な花に続いて、代々受け継がれる素敵な靴を紹介します。

こちらの靴はお客様いわく２５年か４５年前にお客様のお父様が履いていたらしいです。
WOLVERINE（ウルバリン）MADE IN　USA聞いた事ないブランドで、作りや革は、肉厚ですがなめらかでとても良いです。

でもさすがに、２５年か４５年の月日が流れてしまっているので
アッパーの革は乾燥してカッサカサでガッチガチ・・・
ソールはラバーなので加水分解してしまいボッロボロ・・・
カッサカサのガッチガチでボッロボロ・・・
きょ、きょのきゅつが！！
にゃ、にゃんと！！！！

水洗いとオールソールで・・・

ジャジャジャジャーーーン！！


（ソールもご希望ありましたらこういったタンクソールも可能です。ちなみに前回はヒールがなかったのですが今回ヒールをつけて仕上げております。）
グレイトです！！
生まれ変わりまた新たな道を歩んでいってくれるでしょう！！
ではでは、ゾノこと有薗でしたーーー！！！

皆様ごきげんよう、本日も桜の木の下で優雅にブログを更新している日本一カッコイイ靴磨き職人こと長谷川です。
そんな優雅な手元の爪の中は真黒です。
さて、本日は見識を深めようと言う事でコロンブスの松戸工場に行ってきました。
コロンブスさんと言えば、日本を代表する靴用品メーカーの横綱。
履く方、じゃなくて白鵬です。

気持ち良い春の陽気の中、アメリカの工場のようなお洒落な建物に向かっています。
ＯＨ　！！　ＣＯＬＵＭＢＵＳ　ＭＡＴＳＵＤＯ　ＫＯＵＪＯＵ！
というような感じです。

さあ、これから工場に入るのです。
すでに入口付近は嗅ぎ慣れた溶剤のＫＡＯＲＩ！　ＴＥＮＰＵＲＡ！

まず案内されたのは最上階にある、研究室や会議室があるＨＥＹＡ。
部屋に通されると、色々なワックスの見本がショーケースに入っています。
ワックスも沢山の種類があって、有名なカルナバロウ、ミツロウなどをはじめジョジョバワックスやキャデリラワックスなど聞いたことないワックス分もあります。
極めつけは、イボタロウというワックスです。
“イボ　タロウ”ではなですよ、”イボタ　ロウ”です。
これはイボタロウカイガラムシという害虫が、木に分泌するロウ分で最高級と言われてます。
いやはや、面白い。

ワックスの話であまりに話込んでしまい、急いで工場内の見学へ。
まずは研究室。若い研究者の方が沢山ＨＡＴARAITEMASU。

ＰＨ検査中です。
ガラス越しにパフォーマンスありがとうございます。

こちらは、コバに塗った塗料の耐久性を調べるテスト機。
延々同じ動きをする機械にとてつもない魅力を感じます。
欲しい。

標準光のライトです。
蛍光灯と太陽光では色の出方が違うので、この標準光を基準にします。

フロアは変わり、クリームやワックスを作っている現場で突入。
皆さんの使っているコロンブス製のクリームはここで作られているのです。

出来たてのワックスが置いてある。
美味しそう。

綺麗な廊下を歩いた先には。。。

最終工程のラベル貼り！
瓶詰めされた後の、最後の手作業！ｈａｎｄ　ｍａｄｅ！
全員女性です、男性がやると無駄の動きが多くて生産効率が悪いとの事。
やりたい！

エレベーターサイドにさり気なく飾っているのは、芸術的なレザークラフト。
そして最後は。

ＯＫＵＪＯ！！
ＳＡＩＫＯ～～！！
スカイツリーも見れてなんだか最後にほっこりしました。
いつもうちのクオリティーの裏には、コロンブスさんの助けが無くしてありえません。
改めて色々な勉強になり、より深く靴磨きについて考えるようになります。
これからも世界一の靴磨き職人集団目指して研究して参ります。
時代はマニアックへ。

皆様ごきげんよう。
昨日の嵐で帰宅に３時間かかった広瀬です、ゲッソリ。
さて、前回上地がチラリと載せていましたが今日から一カ月間江戸屋ブラシ祭りです！



洋服ブラシ、帽子ブラシ、毛玉取りブラシ、
ヘアーブラシ、歯ブラシ、ふとん払いブラシ。。。などなど良いブラシが沢山あります。
私自身はヘアーブラシと歯ブラシを愛用しています。
歯ブラシは馬毛で出来ていまして、小さな名品なのです。とても気持ち良い使用感ですよ。
ナイスワン！
長谷川からプレゼントで頂いたのか始まりでBriftH皆使っていました。

さっそく個人的に購入しようと目論む長谷川と私。
次は毛玉取りブラシが欲しいな・・でもふとん払いもいいな・・・悩ましい！
そして４/７（土）の１２時～１７時まで、江戸屋の福原さんがBriftHにいらしてブラシのお話しや購入後のお手入れ方法等を教えて下さいます！
あまり見る機会の無いブラシの毛束見本なども展示しています。
皆様のご来店お待ちしております。

皆様ごきげんよう、靴磨き界のきゃりーぱみゅぱみゅこと長谷川です。
いつもクールなのでなかなか披露する機会がございませんが、変顔のレパートリーかなりの数です。今度うちのメニューにスマイルならぬヘンガオというのを入れてみようと思います。
ま、そんな冗談は顔だけにして。
本日は3月に大阪の心斎橋にOPENしましたOLD HATでの靴磨きの模様を写真で楽しくお送りしようと思います。
ちなみに、OLD　HATはLONDONに本店があり、日本だと原宿に英国ヴィンテージ界のBOSSとして君臨しております。
そのOLD　HATが大阪に靴のオーダーと修理をする”OLD　HAT shoe artisans”という新店をOPENしたのです。
場所は心斎橋駅からほど近い、南船場という玄人な街にあります。

素敵なクラシックなビルの一階です。レンガがお似合いです。

なんとすぐ隣り隣りはトレーディングポスト。
中見させて頂いたら良い靴が沢山ありました、とくにZONKY BOOTSという初めて見たブランドには物欲がグツグツと湧いてきました。

店内に入るとすぐにOLD　HATのパターンオーダーの靴が並んでます。
39000円～というお手頃な価格なのに、グッドイヤーのしかっりとした靴でコスパかなり高しです！ぱみゅぱみゅ！

店長の高井さん、ロンドンでジェイソンエムズベリー氏のもとで靴作りを学んでいたイケメン実力派職人さんです。
東京ノリの落ち着いた優しいお人柄で真摯に靴の相談に乗ってくれます。ぱみゅぱみゅも一目惚れです。

と、靴磨きをしながらも合間を見て店内を物色。
アンティーク家具や小物が沢山並んでいておもしろすぎます。
靴専用のトランク、、、、ぱみゅぱみゅ。

これまた素敵な針山。

このアンティークの棚には何があるかというと。

古いブラシが沢山！
しかもどこかの貴族が使っていたようで、家紋(？)ワラント(？)的なものが入ってる！
カッコイイのに3000円＋TAXというお値打ち価格。現役で使えます。

アンティークの靴べらも色々とあります。
ブラシと同じワラントが入っているシューホーンまであります。
シューホーンもこだわるとカッコイイですよね。
ツーケマツーゲ♪ぱみゅぱみゅ。

ん？長谷川ぱみゅぱみゅが珍しいブラシを持っています。
もうちょっと寄って見ましょう。

ドヒャー！
なぜかクリーム付けの小ブラシと普通のブラシが一体化している発明系ブラシを発見！
オーナーの石田さんの買い付けの素晴らしさには気絶寸前です。
極めつけはこれ！

これなんだか分かりますか？？
では裏返して見ましょう。

なんと毛が植えられてる！
ブラシと靴べらがセットになった、発明系横着者セット発見です。
なんだこりゃ～、使いやすいのか？？
と思ったらこれだけでは終わらず！

ハンガーになっちゃった！(マギー紳二風)
ちょっとここまでくると受け狙い？？さすが大阪やな～～ってこれれっきとした英国製。
なんだか靴磨きの話じゃなくて珍しいモノ特集になってきました。

ともかくクラシックな靴好きにはたまらないお店ですので近隣の方はぜひ行ってみて下さい♪
旅行や出張の際もぜひ。
○OLD HAT – Shoe Artisans –
　 住所:〒542-0081
大阪市中央区南船場4-9-6
順慶町アーバンライフ101
TEL/FAX:06-6226-8241
E-mail:oldhatosaka@gmail.com
OPEN:11:00～20:00(Sunday:～19:00)
CLOSE:Tuesday
http://oldhat-jpn.com/artisans/
これからも全国、いや世界の靴磨き革命の長い旅は続くのです。