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~いつものBriftHの風景をおとどけ~

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おや?
不自然なほどBlueNoteのペーパーを熱心に読んでるこの紳士はだれでしょう。
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腰かけてはいますが果たしてそれは楽な姿勢なのかどうか!
ハイ、青山代官山に出現、元マタギこと北見氏の休憩の様子ですね。
(英会話スクールの広告みたい)
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さて気になる足元はJHON LOBBのプレーントゥ、そしてベルベットのシューレースー!!
やはりシンプルなプレーントゥにはベルベットがよく映えますねぇ。
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やや!こちらはまた陽気ですね!
鹿児島なまりでご存じ有薗氏、EDWARD GREENのチェルシーにサテンのシューレースを愛用しています。
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TOKYOにやって来てから購入し、それはもう大事に履いているそうです。
「脱ぎ履きのときにも声をかけ、磨きながらも声をかける」とのこと。
ぎゃー溺愛・・・!!
・ベルベットシューレース(黒・茶)¥3150
・サテンシューレース(黒・茶・レッド・ゴールド・ベージュ)¥2100

※お好きな長さでカット致します。昨年の冬ご好評頂いたベルベットですが、今年もしっかりご用意しております。プレゼントなどにも素敵です!
広瀬

written by brift-h brift-h

Gaziano & Girling Night (略してGGN)

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こんにちは、今回もshoe counterから出られずじまいだったの番長こと北見です。
先日のGGN、皆様のお陰を持ちまして当日は大成功となりました。
足を運んで頂き誠にありがとうございました!
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多くの皆様にお越し頂き、この狭い鳥小屋のようなお店に紳士が牛牛、じゃなくてぎゅうぎゅう詰めでした。
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まずは長谷川の挨拶から始まり、藤沢氏によるG&Gトーキング!
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トニーガジアーノとディーンガールングが、1920年代のビスポーク全盛期の靴を既製靴で表現して出来たのが、言わずもながなフィドルバックやヒールの積み上げの段差などのディテールなんです。
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その他にも革の素晴らしさ、仕上がりへのこだわり、そしてここではお伝えできないようなマル秘トークなど、盛り沢山でした。
(まさかあのブランドに●●されていたなんて・・!)(なんでトニーはEGを辞めたの?)
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写真になくて残念ですが、話題のDECOラインも披露して頂きました。
DECOはアールデコからきてるとの事。
本気で既製靴を作るとああなるのかと思う程のエグイ!エグ過ぎる靴作り。
235000円。価値からすると間違いなくお得です。
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まだGG履いたことない!!という皆様がこぞってフィッティングサンプルを履いて自分の足に合うかを試していました。
全面協力しして頂いた藤沢大陽さん、本当にありがとうございました。
そして狭く暑苦しい思いしても来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。






靴磨き屋として僕たちがこれから発信し続ける事は何か?
なんで靴を磨いているのか?
なんで良い靴を履くのか?
そんな事をうちの皆で見つめ直した時に、今回のようなイベントをするに至りました。
まずは世の中に、もっと良い靴の価値を広めていくこと。
頑張って買った、カッコイイ良い靴を履くのって最高に気持ち良いですよね。
そんなことを再確認した夜でした。
これからも色々な方々とコラボレーションして、靴を通してご提案させて頂きますのでどうぞよろしくお願いいたします。
そして、今月の後半はもう一つ半年に一度の恒例のコラボレーションがありますので、またご報告いたします。
それではBrift Hのマタギこと番長 北見でした。

written by brift-h brift-h

10/7 Gaziano&Girling Night (略してGGN)

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皆様ごきげんよう、身長180センチ、胸囲180センチ、ウエスト180センチ、ヒップ180センチ。
青山の正方形男、長谷川です。
「最近、お店にいませんね。」なんてよく言われてしまいますが、コソコソいろんなところでミクロな活動をしておるんです。
もちろん靴磨きももの凄い量をこなしているので、”なんだか長谷川は最近さぼってるんじゃないか”
って思っている方がいたら誤解してますので反省してください(笑)
今宵はイベントのお知らせ☆
ミクロに活動してコソコソとしこんでいたイベント第一弾!

 ~ Gaziano & Girling Nighit  ~

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【日程】 10月7日 (華の金曜日) 
【時間】 19時30分スタート
【料金】 お一人様1000円(なぜならアルコール飲み放題なので)

Brift Hとしてシューズブランドとは初めてのイベントです。
今世の靴好きを熱くしているスーパーホットな英国靴といえば、皆様ご存知GAZIANO & GIRLING。
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当日はG&Gの日本を統括しており、メンズEX等でもお馴染の藤沢大陽氏をお招きして、今までの定番ラインはもちろんですが、話題の新作のDECOラインやフィッティングサンプルをBrift Hに
沢山集めてG&Gのこだわりの世界について語って頂きます。

「どうやってフィドルバックって出来ているの?」「ビスポークにようなコバ周りの秘密」などなど、色々なマニアックかつ楽しい話が盛り沢山です。
来て頂いた方には、シークレットなサプライズもありますので、G&Gを既に持っている方やこれから買おうかと思っている方は是非是非遊びにいらして頂けたらと思います。



打ち合わせの際に出てくる藤沢さんの話が面白すぎ。
僕もG&G履かせて頂いておりますが改めて惚れ直してしまいました。
そしてお洒落!!

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皆様楽しみにしてて下さいね♪
んで、
話は、
かなり、
変わりますが、
最近はお客様の紹介で雀鬼こと桜井章一さんの本にやられてます。
昨日もDVDを見ていたのですが、とてつもない哲学で麻雀を打っているのに驚きました。
麻雀が出来ない方には分からないかもしれませんが、雀鬼会では平均で半荘が15分で終わるという物凄いスピード。
(※普通は1時間ぐらいはかかります。)
ツモって打つまでに1秒です。
普通に見たら、何も考えずに打っているのでは?と思ってしまいます。
それに対し、桜井章一は
「考えるのではなく感じる。」とおしゃってます。
考える事は不誠実だと。
ドンティンク!フィール!
凄い、、、、麻雀を考えないで感じて打つなんて・・・・
(もちろん考え抜いた末に辿り着ける領域です。)
私も革を感じて感性のままに磨けるように鍛錬しようと心に決めました。
と、
話が全く違ってビックリですね。
来る10月7日。
多くの皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。









イルチア!!

written by brift-h brift-h

ジェレミーハケット氏の靴を磨く。

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皆様ごきげんよう、今日も世界一かっこよくKIWI缶の蓋を外す世界一カッコイイ靴磨き職人こと長谷川でございます。
最近はブログではなく呟きことツイッターに色々と書いておりましてブログはお久しぶりでございます。※ちなみにツイッターの名前はBriftHです。
今もバカンスでカプリ島に行っていた日焼け跡に、ビキューナのニットが擦れてくすぐったく大笑いしてロマネコンティをこぼしてしまい・・・・と冗談は顔だけにして。
昨日はあるジェントルマンの靴を磨いてまいりました。
その世界を代表するジェントルマンとは、、Hackett Londonの会長、ジェレミーハケット氏です。

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昨日はダビドフのシガリロを吸ってました。

前回の日本来日の際は、3月11日の地震に遭遇したというハケット氏。
その半年ぶりの来日にジェントルマン大好き長谷川は会いに行って参りました。

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(Before)

本日のジェレミー氏の靴はジョージクレバリーのビスポーク。
革はフロイデンベルグで、ソールはオークバーグとの事。
「どんな輝きが好きか?」と聞くと、さすが英国紳士。「medium shine」とお答えになったので、じっとりと輝くようにワックスを少なめにして、乳化性クリームを存分に染み込ませたのですが・・・・あわわあわわ。
革が良すぎて勝手に光ってしまいます。

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ジェレミー氏いわく、フロイデンベルグの革はまだまだクレバリーはストックしているとの事。
ロシアンカーフもまだあるみたいです。
最近靴を磨いていて、あきらかにヌメッとしてキメの細かい革が現代の靴(ここ10年ぐらいですか?)減ってきているな~と実感していています。
もちろん僕は永遠の18歳なので、リアルタイムで良い革全盛期を履きこなしてきていませんが、お客様の靴を磨かせて頂いているとつくづく思うのです。
とそんなことを思いながら磨いていると。
光りすぎでしまったのです。
この右手のバカバカ!よしよし。
靴磨き職人としては悔しいながら、光らせないようにワックスを落とす作業をして完成させました。

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(after)

さすがジェレミー氏、元々靴が綺麗だったので写真では最初とあまり変わってにゃーい!!
もんもん!
去年もジェレミー氏と色々とご一緒させて頂きましたが、やはり英国紳士ってカッコイイ。
ミックジャガーもカッコイイ。
せっかくなので、色々と店内を物色しましたが、
今年は、オイルドコットンの新色ネイビーが特に良かったです。
他にもハウンズトゥースのベストや、これまたネイビーのハット等、物欲をかなりそそります。
今回、ジェレミー氏と共にビスポーク責任者のグラハム氏も来日していたのですが、
お二人揃って、グレーの3ピースを着こなしていました。
英国ではグレーが普段着るスーツで一番フォーマルなのですね。
うむうむ。
職業上、ダークカラーのスーツやJKTが多いのですが、今年はグレーの3ピースにも挑戦したいと思います。
今月はイベント目白押しのBrift H!!
皆様こうご期待下さい!!
という訳で、これからウェイトトレーニングに励んでまいります。
鞄にはもちろん・・・・ホエイ酸プロテイン。
ジェントルマンへの第一歩は身体づくりから。

written by brift-h brift-h

水でキレイにさようならしましょう、の巻き

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皆様こんにちは!!残暑生まれの広瀬です。
いやはや、台風の影響でジメジメしてますね~。
アレの威力が増しているのを感じています、アレっていうのはアレです、つまり、
カビDEATH!!!
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湿気大国ジャパンはカビのメッカですね☆その湿気のお陰で緑も豊かに育つのですが、
クリーンな人間生活を行うには悩みの種になります。
プラや鉄にも取りついて分解できる強いカビくんなので、革製品なんて大好物中の大好物なのです。。。。。
特に湿度&栄養(汗や汚れ)が揃っているブーツはユートピアなのです。
カビは水虫の原因にもなりますし、カビ自体は取り除けてもその跡がシミになり取れなくなったりします。
できてしまったカビは拭くだけでは胞子が残り、再発の可能性大なのでWetCleanig&オゾン乾燥でサヨナラでしましょう。
それではブーツのWetCleanigの手順をご紹介します。
<ちなみのこちらのブーツにはカビくんはいません>
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こちらBeforeの状態です。
まず汚れ落としで全体の汚れや古いクリームを落としてから、水で丸ごとしっかり洗います。
内側もジャブジャブ洗いますよ~~
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その後オゾン乾燥機でしっかり乾燥させます。
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乾燥させて後は栄養を入れ込んでいきます。カビ君は昇天後なので栄養を入れても大丈夫です、胞子が残っているとこの栄養を取り込んで成長してしまうので要注意です!
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栄養を入れてしっとりさせた後はポリッシュをして出来上がりです。
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カビくん、さようなら!生まれ変わったら麹になって帰ってキテネ!!
WetCleanig
納期>2WEEK
お値段>¥5250~ (7インチ以上の靴、ロングブーツは¥7350)

written by brift-h brift-h

第2回 On The Table

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皆様こんにちは! 今週やっと沖縄に帰れる上地です。台風こんちきしょう!!!
ブログの更新が少し遅れてしまいましたが先月8月26日、二回目のOn The Tableを行いましたー!!
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今回も少人数で靴磨きのレクチャーです。雨の中本当にありがとうございました!!!
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乳化性のクリームを入れた後は力強くブラッシング!!
皆さん集中して無言に。。ブラッシングの音が店内に響きます。。
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有薗氏もサポートに入り、ポリッシュをする際の注意点などをレクチャー。
水加減が重要なんです。磨く時は時に強く、時には優しく。。。
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靴に光沢が出ると、より立体的になり靴の美しいラインが際立ちますね。
皆さん本当に器用で、あっという間にピカピカー!!
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最後に靴と共に記念撮影。
二回目も盛況でとても楽しい夜会になり皆様に感謝です。ありがとうございました!!
次回は10月末の開催予定です。10月は他にもワクワクするイベントが。。ふふふ。。。

written by brift-h brift-h

OWL WISDOM

Brift H