Before&ampAfter

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  • J.M.WESTONのブラックのモンクストラップのRecolorです。前はヌバック加工を施しブルーの染料で染めています。バックルより後ろはネイビーに染めて全体的にブルー系に。基本的には元の革の色よりも薄い色に染める事はかなり難しい(条件がある)のですが今回はなんとかうまくいきました。まさしく世界に一足の靴になりました。

  • こちらはつま先の革が破れ、中敷も革の硬化によりバリバリに割れている状態でした。
    そこで元々の革に似たものを探し、つま先の破れた部分を覆うように【つま先パッチ】をし、中敷はステッチのギリギリまで型を取り【インソール作成】をして直しました。これで夏のサンダルもまだまだ長くご愛用頂けるようになりました。

  • 【インソール交換】をする際は、出来るだけ自然な仕上がりになるように革を選びます。今回は婦人靴でよく使われる山羊革を使用しました。ロゴは無くなりますがまた綺麗な状態で履けるので定期的な交換がおすすめです。

  • 財布の四隅を【擦れ補色】で直しました。コバと呼ばれる革の切断面の塗装が擦れて無くなってしまっていたので、かなり近い色を作り何度も何度も塗装して補色しています。最後は財布全体を【財布ケア】で栄養補給をしています。栄養補給は無色のクリームをしっかり塗り込み馴染ませます。財布もケアや補修をこまめにするととても長くご愛用頂けます。

  • 長く愛用されているというベルト。革が剥がれてしまっているの部分は【剥がれ接着】でしっかり付け直し、【コバ補色】でベルトの切断面の色はげを直しました。最後に全体の栄養補給と補色を【ベルトケア】でしています。ちなみに補色に関しては顔料を調色して近い色を作り表面に塗布する方法です。靴以外の革製品には色付きのクリームで補色は出来ないのでこのような方法になります。

  • バッグの四隅が擦れて色が落ちてしまっています。皆さん抱える悩みですよね。
    こう言った場合は【四隅擦れ補色】にて似た色の顔料を何度も塗装を重ねて直します。靴と違いクリームで補色出来ないので、顔料を調色して塗装掛けるのです。
    最後にバッグ全体に無色の栄養クリームをたっぷり塗って栄養補給したら完成です。生まれ変わりました。

  • 仕事で沢山使っていたようで全体がかなり細かい傷が沢山ついています。【バッグケア】でも全体的に綺麗になりますがキズは消えません。とくに深く傷ついてしまっている所は白くなっています。その場合は【全体補色】でバッグ全体を塗装をします。革の表情を殺さないように必要最低限の量を表面に塗装し傷などを目立たなくしていきます。あまり塗装を厚くかけてしまうと合成皮革にような表情のない革になってしまうので要注意です。

  • 白い革の部分が雨染みで黒くなってしまっています。こういった場合、染みが抜けそうであれば染み抜きをしますが、白い革の場合はかなり難しいので全体を白い顔料で【塗装仕上げ】をします。
    白という色も色々とあります。青っぽい白、黄色みのある白、真っ白。。。白色も調色して自然な仕上がりになるように塗装をかけていきます。
    あまり厚塗りし過ぎると塗装が割れてくるので要注意です。革の表情を残す為にも必要最低限の塗装をして綺麗に仕上げます。

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