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2014.10.07  Category| すべての記事

久々開催!! 第二回 輝け!!科学くん

台風一過。昨日の暴風雨、すごかったですね。自分は小田急線を使っているのですが、途中で線路に冠水があったらしく、三時間遅れての出勤になった北見です。
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通勤途中の一コマ。道路が川のようになってました。
さて久々の登場。「超不定期連載輝け!!科学君」第二回開催です。
前回は光るとは→反射とはなんて、ちょっと大仰なネタでしたが、今回は鏡面仕上げには欠かせないアイテム、「ワックス」についてです。
IMG_1265.JPG
そもそもワックスってなんなのよ?
ってことで今回も「大辞林」を見てみましたよ。
ワックス【wax】
蠟 (ろう)。特に,床や家具の艶出し,スキーの滑走面に塗るものなどをいう。
靴磨きについては言及されてない…残念。
そしてあまりに簡単な説明だ。詳しく知りたければ蠟(ろう)を調べろってことですね。
ろう【蝋・蠟】
高級脂肪酸と高級一価アルコールとのエステル。常温で液体のものと固体のものとを区別する。天然のものは多くが固体。グリセリドである油脂に似ているが,油脂よりも酸化や加水分解に対して安定。動植物体の表面に存在し,保護膜の役を果たすものが多い。精製して,艶(つや)出し・化粧品・医薬品などに用いる。木蠟など慣用名で蠟とよばれていても油脂のものがある。ワックス。
・・・
はっ、寝てしまいました。すいません。
いきなり難し過ぎです。書いてる人が違うんじゃないだろか?
思考停止になりそうです。だが忘れない、科学する心。
高級脂肪酸と高級一価アルコールとのエステル。ってのはその原料というか、水は水素Hと酸素Oが化学反応してできてるんですよ、って説明と同じこと。ある物質とある物質がある化学反応で出来た化合物ですって言ってるだけです。
で蠟なる化合物ってのは炭素C、窒素N、水素H、酸素Oなどの原子があるパターンで結びついた樹脂ってことです、ざっくりと。
なんか靴磨きの地平とは遠く離れてしまった気がする…。
と、ここで話を引き戻すと靴磨きに使うワックスは主にカルナバ蝋という樹脂を元にしています。カルナバ蝋とは南米に樹生する「カルナバ椰子」の葉から採取されたものであり、最高の天然成分との事。透明度と耐久性が高く安全性も高いので車のワックスから靴のワックスまで、更には食品や化粧品にも使われているそうです。
IMG_1266.JPG
但し、このカルナバ蝋。常温ではガチガチの個体です。固まりまくった樹脂です。このままでは使えません。ワックスの裏の成分を見てみると「有機溶剤」って書いてありますよね。だいたいは石油系の溶剤でガチガチのワックスを溶いて粘度を調整してあります。
さてこの蝋なる樹脂ですが、さっき書いてあった「高級脂肪酸と高級一価アルコールとのエステル」ってのはつまりは非常に複雑な分子が比較的短い連鎖で結びついた状態です。複雑に結びついてるんですが連鎖は弱いんで、圧力をかけると横方向にどんどん伸びます。ピザ生地のように押せば押す程、薄く薄くどんどん伸びて平滑になっていきます。平滑ってことは平らで滑らかになるのでツヤがでる。更に伸びて薄くなったとしても、元々の分子構造が複雑なので水の分子を透過させずに水をはじく。
あれこれって靴を保護するには最高の素材じゃないですか?
ってことで、またまた文章だらけの第二回。ここまで読んで下さって、誠にありがとうございます。
分かり易く説明するのって、非常に難しいですね。何か質問があれば聞いて下さい。調べます。
ここで話は大きく変わって、AUTUMN CAMPAIGNの抽選会のお話。前回のブログにて詳細が書いてありますが、もう来週ですよ。来週の金曜日。夜7時、19時からの開催の「BLACK FRIDAY with Ron zacapa」です。
皆さん、是非いらっしゃって下さい。
Brift H 北見
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