
皆様ごきげんよう、靴磨き界のレディガガこと長谷川です。
レディガガも好きですが、名前の語源となったQUEEN の名曲RADIO GAGAはもっと好きです。
やっぱROCKですよね、私も靴磨きで貴方の心をlock-onです。
という訳で少し涼んだところで、今日は技術自慢。
大好評の超絶技巧ブログです。
今まで数々の無理難題に立ち向かい数々の新技術を生み出していきているBrift H軍団ですが、皆各自の担当を持っております。
その担当にプライドを持って、最高のクオリティーを提供する為に日々努力をしているのです。
長谷川は主にクラック補修を担当しております。
ただ個人的に面白そうな靴がくれば違う事も担当致します。特に難しい物は大好物です。
そして、先日もとても難しい施術依頼がきましたのでご紹介させて頂きます。
こちらの靴、どこの靴か分かりますか?
当店には少し珍しいモードな靴ですね。
分かった方はかなりファッショニスタです。
そうです、LAVINです、ランビンじゃないですよ、ランバンです。
個人的にかなり好きな部類の靴です、ただ以外とゴールドの靴って合わせにくいんですよね。
という事で、染め変えのご依頼です。
色々とお客様も何色に染め変えるか悩んでいらっしゃって、最終的にはパープル&ブルー&現状ゴールド残しのトリプルで決まりました。
これはかなり難しいです。
と言いますのも、ゴールドの塗装を取った後に染まるかどうかが分からないのです。
で写真はゴールドの塗装をまず取ったところです。ちなみにここまでは簡単です。英語で言うとA PIECE OF CAKEって感じかな、んふ♪
カカトのみゴールド残しなのでマスキングして残している横顔です。
まるでゆで卵のように美しいエッグトゥ、まさしくこれぞThe egg toe!
そして染色に取り掛かります。
写真では分かりにくいですが、表面に染料が浮いてしまい全く浸透してません。
キターーー!!
予想はしてましたが、やはり白い革は顔料がのっているので染料が入っていきません。
そしてここからが革との格闘です。シンナー系の液体で表面の顔料を取り除く事、約5時間。。。。
私の顔色もゆで卵のように青白くなりかけてやっとこさ靴の顔料を全て取り除き。
一気に染め上げました!
前をブルー、レース部分はパープル、ヒールはゴールド残し。
色はしっかり入りましたが、これだけでは色は定着しません。
ここからクリームを入れて磨き込んでいくと・・・・
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じゃん!
こんな感じで艶も出て、色も定着します。
顔料をしっかり取り除いた甲斐もあり、乳化性クリームも浸透して革自体のコンディションもかなり良くなってます。
横から見るとこんな感じで、直線的に残したゴールドが近未来のSF映画に出てきそうな感じです。全く別物になりました。
今回はかなり変わった施術ですが、ここまでトリッキーでなくとも皆様のお持ちの靴で誰も予想しないような1足にしたい場合はまずはBrift Hへ気軽にご相談してください。
渋い顔しながらお受け致しますので(笑)
なんて、情熱メラメラ可能性を最後まで信じて臨ませて頂きます。
ちなみに最近雨が多いので、もし濡れて帰った時は濡れタオルでもう一度全体を濡らし直すとシミやクレーター(表面がボコボコする現象)が起きにくくなりますので、お試しください。
今日も世界一の技術集団になるべく精進するのみです。。。。
不可能を可能にする店、Brift H。
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皆様ごきげんよう、久々に一息ついて世界一渋くブログを書いてます。
6月30日のAKC Nightは大盛況で恐らく50名近くのお客様にお越し頂きました。本当にありがとうございます。
今まで汗をかいた事のない長谷川も、あまりの店内の暑さにクラクラビシャビシャになってしまいました。北見に関してはスコールでも浴びたの??というような汗のかき具合。
「汗をかく」の最上級は、「汗を浴びる」というのでしょう。
と、今日もシャム猫に両肩に乗せているので、靴を磨くのも一苦労なのですが、ちょっとづつでもBrift Hの技術力を自慢していかなければいけないので、PCに向かっているのです。
当店の高級紳士靴好きの皆様にはあまり馴染みがないかもしれませんが、素敵な女性方が好んで履く靴といえば、
ルブタンについて、ウィキペディアから抜粋しま~す。
ルブタンは1964年、フランスで生まれる。子どもの頃から婦人ファッションに興味があった。
1979年にパリの街角を歩いていたルブタンは、国立アフリカ・オセアニア美術館の前で、観光客の女性に木製の床を傷つけないように注意する看板に気が付いた。この看板が気になり、バックルで締め付け底がついた靴をデザインし始める。ティーンエイジャーの頃にこのタイプの靴の絵ばかり学校のノートに描いて長時間過ごしたことを認めている。このラインの靴が後日デザイナーとしてのセールスポイントとなる。
ルブタンはパリのダンスホールやパーティーに顔を出し始め、そこで女性たちに自分の靴を試してみるように申し出た。しかし大部分の女性はお金がないことを理由に断った。
その後、シャネルやイヴ・サン=ローランのデザイン学校に通い、パリにブティックを開く。彼の店は顧客もだが、来店者に無料でコーヒーをふるまうことでも広く知られていた。
とにかく、世の中の素敵な女性はルブタン率かなり高し!
特徴はいわずもがなセクシーなレッドソールです。
最近、銀座にも路面店がOPENして大人気なルブタンですが、先日メンズのシューズを購入してとてつもないオーダーをご依頼頂きました。

写真でお分かりになるでしょうか?
こちらはデニム地にスタッズが無数に打ち込まれているスリッポンです。
ソールはもちのろんこでレッドソール。
それをなんとアッパーのデニムを同じレッドに染め直して欲しいと・・・・
ななな、なんと無茶なオーダー!
咥えていたシガ―を落として、あやうくボヤ騒ぎ寸前でした。
でも、どんな無茶なオーダーにも挑戦してきた我らBrift H。
自分のデニムを実験台に、どのようにしたら「剥がれないよう」「綺麗な赤を出す」かをテストしながら、約2週間ほどのテスト期間を経て、取りかかりました。
当初は2カ月程で仕上げるつもりが、予想外のトラブルが!
染めた後のスタッズ磨きが半端なく時間が掛かる!!!
全て一つ一つ手作業で慎重に磨いていくのが、全体の作業の70%ぐらいを占めたのではないでしょうか??
※AKCさん、本当にご苦労様でした。
そして出来上がったのが
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こちら!!!

セクシー!!

世の中の不可能を可能にする靴磨き店 Brift H。
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こんにちは!
水洗いで心も靴リフレッシュ!!
WET有薗です。
更新遅くなってすいません・・・
前回紹介しましたボタンアップブーツの靴がクレーター補修と
オールソールを無事終えました。
いや~生まれ変わりました!
前回は革もだいぶ乾燥してつま先のデコボコが目立っていたのですが
クレーター補修後、クリームを入れワックスをかけてあげると
デコボコは消え革もしっとり、多少の傷は目立たなくなりました!
ソール交換も靴修理職人にお願いしオールソールにスチールを付け
ヒールに革を2枚積み上げをし更にエレガントに!
ピッチトヒールが綺麗でスチールを付けた事によってつま先の補強は抜群です!
これでまたガンガン履いてもらえますね!!
僕も靴も大変喜んで嬉しい限りです!
ではまた次回もお楽しみに☆
水洗いに燃える男WET有薗でしたーーー!
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皆様おはようございます。
今日も、日本一渋く、かっこよくブログ更新をいたします。
さて、昨日に引き続きもう一足のRecolorのホワイトバックスをブルーに染め変えた裏側をお教え致します。
まずは最初の時点では、

ブルックスブラザーズのホワイトバックス、個人的にはこれでも十分良いと思うのですが、「何色でも良いからカッコよくして。」とのご要望でした。そういうのが一番難しいのよ☆
という訳で結局、技術力の見せ所!爽やかなブルーにしました。夏だしね☆
こういう鮮やかな色はなかなか出しにくいんです、くすんだ感じになりやすいので。
これも、最初の下地作りがとても大事で、しっかり表面の毛並みを整え、汚れも取ってから均一に染めていきます。均一に染めるのがまた難しいんです。
という色々な過程を経て出来上がったのが、

かなりポップな感じです。
紐の色をもう少し濃くすればショーツなんかに合わせてオシャレな感じですね!
実は最近、ホワイトバックスのRecolorのご依頼が多いです。
お勧めは、ネイビーです!
これは結構カッコいいと思いますよ、ムシュー。
という訳で、朝からマッカランを飲みながらシガーを加え、日本一渋く、カッコいいブログを書いている長谷川でした。
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皆さんこんばんは、長谷川です。
今日も渋く、世界一かっこよくブログ書きます。
さてさて、皆様もうすでに御覧頂いた方も多いと思いますが、只今発売中のMen's EXにてBrift Hの染めなおしのサービスが紹介されています。
その裏側をお教え致します。
まずは最初の時点では

ちなみに、左足の方が汚れをとった時点で、右が最初の状態です。
(※もともと少し濃いめのクリームでアンティーク調にしてました~)
この状態だとまだ染料が入らないので、まずしっかり革の表面のクリームなどを革が傷まない程度までとっていきます。
※この工程がとても重要です。
その後、染めたい色の染料を作り、秘技をつかって何度も何度も染料で染めていきます。
ここがセンスが必要な所で、その靴が一番魅力的になるようイメージしながら行います。
そして染め終わったら、クリームで最後に調整していき、『色落ちがないか?』『履いていて皺から染料が散らないか?』などチェックをしながら磨きあげると。

このように、味わい深いバーガンディーになります。
もちろんその後のお手入れも通常の方法で大丈夫なのでご安心ください。
※仕上がりはとても綺麗でも、履いてくると塗装が割れてくるお店とか世の中に結構ありますが、当店は大丈夫です。
今回はバーガンディーでしたが、
例えばネイビーとか、パープルとか、グリーンとか色々と遊びがききますので、ぜひ履かなくなった靴があれば染めかえてあげて靴を楽しんでください。
お勧めは、"コンビシューズにする"です。
コンビシューズって、なかなか気にいるのないですよね。
ぜひそんなハイセンスなオーダー、お待ちしてます!
という事で、ずっとパイプを銜えながらブログを書いている、世界一かっこよくブログを書く長谷川でした~。
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今日は靴以外の写真です。
Brift Hで磨かれた方なら皆さんご存じ、とっても柔らかい山羊毛のブラシです。

写真でもふさふさの柔らかい感じが出ていると思います。 6825
磨きの場合は最後の仕上げに使います。この山羊毛ブラシでブラッシングすると、しっとりと濡れたような輝きで仕上がるんです。
御自宅で靴のお手入れをする場合でも鏡面磨きで仕上げた靴の場合、埃落としに馬毛ブラシでブラッシングするとブラシの跡がついてしまいますが、山羊毛ブラシを使うと跡を残さずに埃を落とし、さらに少しくすんでしまった輝きも復活させることが出来るんです。
まだBrift Hで磨かれたことのない方は、ぜひ山羊毛ブラシの素晴らしさを見て頂きたいと思います。
北見
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初めまして有薗です。
今回は記念すべき第一回目のブログ更新です!!
いきなりですが問題です!
こちらの写真は何でしょう!?

お気づきの方も多いですね。

実は・・・コバなんです!!!

コバってこんなに光るんです!!!!

Brift Goldで仕上げるとコバもこんなに美しくなるんです。
Brift Goldは、アッパーのフルコースに加え、ボサボサして白くなったコバを削り直し、擦れたレザーソールの色の塗り直しを行い、防水性や耐久性を高める施術内容となっております。
「お客様Goldコースはいかがですか?」
「僕の靴、ラバーソールなんですけど・・・」
「で、で、でしたーーーー!!!」
有薗 でしたーーー!
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久々に北見が更新します。
今日は真っ赤なブーツです!!それもポールスミスとトリッカーズのダブルネームです。
お客様が購入なさったのは8年前との事ですが、とても綺麗な状態でした。
磨くと赤の美しさがさらに映えますね。
北見
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ステファノベーメルさんのスミズーラ。
革は皆さんご存じ、ロシアンカーフです。
さすがに沈没船の中にあっても使えるだけあって、革自体にスタミナがあります。
クリームの吸い込み方と光ったときの油っぽさがそんな感じです。
ちなみにこのお客様はもう2足ロシアンカーフで作ってました。
うらやましい!!
長谷川
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お得意様の15年ほど前に買ったラッタンジ。
15年の月日で靴全体がクラックだらけになってしまいました。

そこでBrift Hの技術の集大成"クラック補修"にて靴全体のクラックを消しました。
納期は伸びまくって約2カ月かかった超大作です。

いや~これはやりがいがありました。
まだこの技術は私しか出来ないので、今もアトリエにはクラック補修待ちの靴でいっぱいです。
革本来の素材感を残したまま、しかも革の割れを無くすというのは本当に難しいんです。
僕はこの革靴の最大の敵"クラック"をどうにか消せないか、ずっと研究を重ねてきました。
なので、納期が過ぎてしまっている皆様、おゆるし下さい(笑)
ちなみに、この時期のラッタンジは半端なく良い革使ってますね。(今もですが)
クラックを消すには、革のクオリティーが高くないと治りません。
ただ磨くだけでも革の良し悪しは分かりますが、こういうトラブルが起きた時に真価が見えます。
高いには高い理由がある!
という訳で、今日も世界一の技術を目指し奮闘中です!
長谷川
最近、更新してるのおいらばっかだ・・・・
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