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靴×香水

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こんにちは。
久々の登場上地です。今回素敵なイベントがあったので報告させていただきます!
東京表参道のあるフレグランスメゾン「ラルチザンパフューム」と我ら代表、長谷川裕也の
トークショーが行われました。  
ラルチザンパフュームは1976年に調香師ジャン・ラポルトによって創設されたフレグランスメゾン。以来、調香師の先駆者として世界中の人々から支持を得ていて、香りもインテリアの一部と
考えルームフレグランスやキャンドルも人気です!
今回「イスタンブールの空」というレザーの香料も含まれる新作フレグランスの発表も兼ねての
イベントでした。
実は革と香水は昔から深い繋がりがあり、世界最大の香料産地、そして多くの調香師の出身地でもあるグラース。街の産業であった皮なめし業において、なめし剤としてオークの樹皮、乳香樹の葉、ミルトの葉などを使用し、良い香りをさせていて評判になったことが始まり。そこから香料植物の栽培が始まった。
グラースにおいて、なめし革業者達は自らを「gantiers-parfumeurs(手袋製造人―パフューマー)」と呼んでいた時期があったそうです。
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トークショーのタイトルは「エレガントレディとジェントルメンの条件」  渋いですね。。
長谷川のトークで、来店していたお客様も終始和やかな雰囲気でした。
正直僕は経験した事のない空間に固まっていました。。
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北見さんは良い香りと素敵なレディに囲まれ御満悦の様子。
今回にイベントで学んだ事は、靴も香水も決して主役では無いけれど存在感はある。
そして、エレガントレディとジェントルメンは気品さと知性そしてユーモアのある人だと。。
とても勉強になり、香りに対する意識が変わった時間でした!!
最後に外でポーズ!!! 決め過ぎですね。。
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是非、素敵な空間と香りに囲まれたい方は、ラルチザンパフュームまで。。
〒107-0061 東京都港区北青山3-6-26 第5 SIビル1F  03-6419-9373
ラルチザンパフューム 表参道店
もちろん素敵な足元を演出したいなら、Brift Hへ。。。。

written by brift-h brift-h

2010年11月19日THE CLUB in Brift H

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皆様こんにちは!いかがお過ごしですか?
最近肩に筋肉がついてきた広瀬です!
これも毎日の磨きと毎日の朝筋トレのおかげです。
「ムキムキでピカピカ!」がもっぱらの合言葉となっております。
さてそんな筋肉の近況はさておき、今月のTHECLUBのお知らせです。
11月19日金曜日いつものように午後8時からとなっております。
それでは、以下栗岩稔氏のメッセージです!

「マンハッタン」
ニューヨーク州マンハッタンの夕暮れを髣髴とさせるそのカクテル
師匠のそれを超えるべく、酒番の決意を固める10年前
超えたかどうか、今となってはわかりません
ただただ、それを目指した10年間
マンハッタン 旨い酒です
流れる曲はSTINGで
2010年11月19日金曜日午後8時 最後のTHE CLUBをマンハッタンで
THE CLUB 栗岩稔 http://www.kuriiwaminoru.com
晩秋の夜空に想うマンハッタン島(字余り)

written by brift-h brift-h

Northampton

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皆様お久しぶりです。幾つもの二つ名を持つ男、北見です。
ロンドンのHackettでの靴磨きでは”靴磨き界のカールおじさん”という名前で出ておりました。
そんなHackett London Sloan street本店で行われた靴磨きが、このたび日本に上陸です。
既にご存知の方も多いと思いますが11/6・11/7の二日間、東京丸の内にあるHackett London丸の内店にて、Brift Hが靴磨きを行います!!
当日は11時~19時の間、先着30名様のお一人様一足に限り、サービスで磨かせて頂きます。
英国の薫り漂う店内で、是非靴を磨いていかれませんか?
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本日のブログは英国繋がりの番外編、ノーザンプトンに行ってきたの巻です。
紳士靴好きの皆さんは既にご存知のノーザンプトンですが、以外にもガイドブックにはほとんど載っていないんですよね。
そんなノーザンプトンの場所はロンドンの北、電車で一時間から一時間半位の所にあります。
英国国鉄のユーストンという駅が旅の出発点です。
駅を出発して15分も走れば辺りの景色はロンドンとはまるで代わり、のどかな田舎を通り過ぎて行きます。今回は運良く急行に乗れたので、一時間程でノーザンプトンに到着しました。
駅からはタクシーに乗り、まずは Jhon Lobb へ。
多分、Jhon Lobbと言う名前だけでもタクシーの運転手には伝わると思いますが、一応用心の為にアドレスをメモった紙を渡します。
イギリスのタクシー運転手は住所を言えば確実に連れて行ってくれるので、どこかへ行く場合ばアドレスをしっかり調べておくと良いですよ。
タクシーで10分弱、Lobbへ到着。
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通り沿いに靴がディスプレーされているわけでもなく、靴のファクトリーである気配はほとんどなし(笑)。
素っ気なくJLと書かれたプレートがあるだけです。タクシーで来なきゃ、確実にスルーしてそうだ…
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扉を開けて二階へ上がると憧れのファクトリーショップが!!
サイズ毎に箱が並んでいるので、その中からいろいろと靴を探し出し、試し履きします。
値段はどれも500ポンドくらい。目移りしますね(笑)。自分は後先考えずに3足も買ってしまった…。
事務のおばさんも手慣れたモノで、支払時にはVAT(付加価値税)払い戻しの書類も、何も言わずに作ってくれました。
このVAT、今は17.5%くらいで手続きをすれば10%ほど還付されるので、買い物をするときはきちんと書類を貰うように言った方が良いですよ。
次にTricker’に行くコトを話したら、歩くと20分弱とのことなのでタクシーを呼んで貰いました。
Tricker’sはショップの入り口と工場の入り口が別です。どちらかと言うとショップの入り口の方が裏口みたい。
タクシーは工場の入り口に付けてくれました。
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工場の方から入ると工場の中を少し通ってショップへ連れて行ってもらえます。
工場の中はラジオがガンガンかかってて、腕に入れ墨をした兄ちゃんが仕事してました。
ショップの方は落ち着いた雰囲気です。ガラス越しに工場も見られます。
ここはLobbとは異なり、サイズ毎に靴がディスプレーしてあって、欲しい靴を店のお爺さんに取ってきてもらう感じ。フツーの靴屋と同じですな。
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ここの店員のお爺さんがすごくおもしろい人で、こちらは片言英語ではありますが、とても楽しませてもらいました。日本で靴磨きの店をやっていると言ったら「あり得ない」って言われましたが(笑)。
トリッカーズではVAT払い戻しの書類は言わないと作ってくれません。みなさん忘れないように。
ロンドンンを出たのもお昼過ぎでしたし、LobbでもTricker’sでも結構時間をかけて靴を見ていたので、時間的にほかのショップを見に行くことができませんでした。
今回は二か所でしたが、次に行く時はもっといろいろ見て回りたいですね。
みなさんもノーザンプトンに行く時は、時間に余裕をもっていった方がいいですよ。靴好きにはあっという間に時間が過ぎる街です(笑)。
ちなみにトリッカーズから駅には徒歩で帰ったんですが、地図を持たずに行ったせいでばっちり道に迷いました(笑)。

written by brift-h brift-h

OWL WISDOM

Brift H